感謝カンゲキ雨嵐
第4弾。
「感謝カンゲキ雨嵐」 2000.11.8 release
◼︎感謝カンゲキ雨嵐(作詞:戸沢暢美、作曲:馬飼野康二、編曲:CHOKKAKU)
もうイントロかかった瞬間に涙が出る。
何より5×10のオープニングは今思い出しても泣けてくる。あの時、"本当に嵐を好きになって良かった"って思えた瞬間だった。
翔君が「"泣きながら生まれてきた僕たちは多分ピンチに強い"という歌詞が好き」と言っていたのがとても印象的でものすごく共感できた。"多分ピンチに強い"という表現の仕方もだし、翔君がいいなと思うポイントがやっぱり素敵でますます翔君を好きになったな。
そしてほぼ全部のツアーで歌ってくれているであろうこの曲は、全く色褪せる事なくちゃんと私達に気持ちが届いてる。これって本当にすごい事だと思う。これでもかというくらい聴いてきたはずなのに聴き飽きる事がない。
嵐を代表する一曲。
◼︎OK! ALL RIGHT! いい恋をしよう(作詞:久保田洋司、作曲:谷本新、編曲:CHOKKAKU)
OK!ALL RIGHT!もあんまり聴かない曲だなぁ…。作詞久保田洋司さん、作曲谷本新さん、編曲CHOKKAKUさんという私の中の最強の布陣なのに、何故かあまり聴かない曲…。
2人デェ〜〜〜〜♪で絶対ニヤッとしちゃう。
超前向きな曲。好きな人に名前を呼ばれるだけで胸が高鳴っちゃうし、何があっても乗り越えて行けそうだよ♪周りの人たち、世界中の人たちも応援してくれるはず♪みたいな。すげえ。感想雑。
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台風ジェネレーション-Typhoon Generation-
第3弾。
「台風ジェネレーション-Typhoon Generation-」
2000.7.12 release
ビックリするくらい前触れも無くいきなり曲調が変わるところが好き。何よりPVが最高なんですね。そう、まさかの全員リーゼント………ッ!ここめちゃくちゃテンション上がるポイント。
ジュンのハーフヤンチャboyというか顔の小ささったらない…そして翔君が鬼チャラい…カワユス…カワユスって死語?
個人的にマイベストに入るくらい好きなやつ。
あとは、5×10ツアーね。台風の演出が好きで50回は見た。少な。
もっと厳密に言うとEverything→アオペ→台風の流れが好きすぎて本当に50回は見た。
もっともっと厳密に細かく言うとEverything終わりのアオペに差し掛かる前の翔君の歌い出しの流れがあまりにも好きすぎて3万回は見た。
この曲もマイベストに入ってる。何なら上位に入るくらいめちゃくちゃ好きな曲。世界観がまた良〜。よ〜。
「痒いとこないですか?」って聞かれても、耳の後ろが気になるのにまたいつものように…はいと答えてしまったり。
「立派になりなさい」言ってるあなたがなりなさい、と思ってもそんな事言えないんだけどね。
"悔しい思いを忘れるな
自転車撤去されても全然気にしない
それは無理だ"
って結局無理なんかーいってなる。可愛い。
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SUNRISE日本/HORIZON
第2弾。
「SUNRISE日本/HORIZON」
2000.4.5 release
受験勉強の時にものすごい聴いていたなぁ…と思い出した。
智君の歌い方がまだ若くて、でもとっても優しくて心地よい歌声なのよね…あの方は全人類の耳に心地良く届く歌声をしている。
これまた歌詞の世界観が好き。地に足ついてる感が好き。
挫折したって、失敗したって、みんな経験してくんだから、そんなの俺が受け止めるよ。もっと笑って前向いていこう!みたいな。好き。軽。
ライブでは「魂で生きてたと!」\言えるように!言えるように!/のコルレスが大好きで毎回飛び跳ねちゃう。そろそろ老体にはキツイ。
そしてMVの衣装が絶妙にダサい。デビューしたての若さと、「売れてない頃」のがむしゃらさが相まって、すごくダサくて好きなんだよな〜。だってキ○プリさんの衣装と比べてみてくださいよ、時代を感じる。
「今日の不鮮明を責めろ 不謹慎を讃えろ
不透明な空を塗り潰せ!」
こんなカッコいいフレーズあります?
ガッと心を奪われました。
イントロから2番終わりまでずっと一定のタンタンタンタン…というテンポの良い曲で、気づいたら2番になってた、になりやすい。
で、そこから畳み掛けるようにWe can see the HORIZON! We wanna see the HORIZON!祭り。
で、で、で、ラップね。
"無邪気に奏でる不協和音
だってここじゃ僕らが主役だもん
そこを曲がれば 次を曲がれば
たどり着けると考えなくてもいい
ただ一歩 できりゃ二歩
行こう逆風Welcome この道は譲るな"
…
と続くわけですが。
こういう詞、グッときちゃう。
それから10年経ったのちに、"無邪気に奏でた不協和音"と歌われて。いろんな世界を見てきたんだよ本当に。
この頃の嵐が、このテイストの曲を歌う。アイドルらしくないので、クールだし結構攻めてると思う。いやもう提供して下さったかたに感謝です。
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A・RA・SHI
まずはじめに。
書いていく順番について。宣言してからやっていこうかなと。勝手にやってろ感がすごいけど。
発売日順で曲について書いていこうと思ってます。それも歌入りのものに限ります。overtureやトーク、未発売モノは割愛。
そしてこれは単なる"記録用"であり"自己満"ブログ。
振り返るために記録を残していきたい。
当時こんなこと思ってたなぁ、とか。この曲聴くと思い出すなぁ、みたいな。ちっちゃなことも忘れないようにしたくて…。
それぞれにムラがあるのはご了承ください。
ムラのないように書きたいつもりではいる。つもり…。
…
長くなりましたが、それでは。一発目。
「A・RA・SHI」1999.11.3 release
◼︎A・RA・SHI(作詞:J&T、作曲•編曲:馬飼野康二)
この曲はメンバー含め、ファン全員の中で最も特別な曲だと思っている。何故ならこの曲で彼らはデビューを果たしたのだから…。
他のグループのデビュー曲も素敵なものばかりで比べる訳じゃないんですが、A・RA・SHIでデビューした彼らをみて誇らしい気持ちになる。
"譲れないよ、誰も邪魔できない"と断言してくれて、一生ついて行くと決めました。
そしていつどのタイミングで聴いても、あのPVの映像が脳内で再生されるのでライブじゃないのについつい体が動いてしまう。ついついね。どこでもユーアーマイソーソーしてしまう。
誰もが全身に染み付いている曲、A・RA・SHI。
嵐の曲なのに嵐の声が聴こえないな…って思ってた曲。それもそう、当時のJr.がメインの冠番組や歌番組があって、その都度歌われてきた。"Jr.黄金期"を象徴する曲の一つでもある。あの頃のJr.達がしゃかりきに歌って踊って…
そして今歌詞を見返すと、重なる部分があって。
"僕らそれぞれの道を行くけど
必ずどこかで繋がってるんだ"
ここで涙腺崩壊…………。
あの発表を受けてから、何気なく聴いてきた曲も、何気なく見てた詞も、改めて意味を持つようになって。どこか今の嵐、現状と、リンクしてしまうというか。
一夜限りで復活した8時だJでも、やはり披露されていましたが、当時を知らない奴からしてもどこか懐かしさみたいなのを感じられて、勝手に懐かしんでしまった。ただし思い出の共有ができないのがつらいところでもある。
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予感。
また、思い立ってブログを書くことに。
何をやっても三日坊主。
嫌な予感。
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2019年1月27日。
テレビ、新聞、ネットニュース、あちこちで目にした「活動休止」の文字。
その現実を素直に受け入れられないまま数ヶ月が経ち、ようやく、現在に至る。
でもまだ正直、変な感じ。
一回聞いただけじゃすんなり頭に入ってこなかったし、何回聞いても理解できなかった。
本当に?現実なの?どうして?
"本当の理由"なんて聞いても教えてくれない、きっと。
何をどう足掻いてもこの結果は変わらない。
そんな中何よりも。
嵐が、今「嵐でいられる時間」を大切にしている。
忘れないように、一生懸命になって今を噛み締めながら歩こうと、大切な思い出にしようと、してくれてる。
そんな姿が、あまりにもつらくて泣けてしまうんだけど。
そんな彼らの背中を、最後まで、2020年12月31日の最後の最後まで、絶対に見届けたいと強く思った。
…というかここまでが暗くて重い。
こんな重たいブログは書きたくないし、読みたくない…。
もっとポップなブログにしたい。
…という事で、「曲」について書くことにした。
急に?
私は、常々考えてる事があって。
街頭インタビューで急に取材されたとして。いつも想像して準備してるんだけど。何の?
「嵐の好きな所はどこですか?」って聞かれたら、多分真っ先に「歌が好きです」って答える。多分というかマジ。
6/26に発売された「ARASHI 5×20 All the BEST!! 1999-2019」
いや本っっっっ当に待ってました…。
ベストアルバム、きっとこれが最後のアルバム。
振り返って、聴き直して、そのひとつひとつについて書こうかなと。
長く、長~く書いていこう。めちゃくちゃ楽しくなってきた。
三日坊主だけにはならないように…。